頭にきたこと

2009年6月26日 仕事
先日から商品におまけをつける為
製造ラインが変わって、新しい人々が入ってきた。

その中の中年男についつい頭にきて
文句を言ってしまった。

彼は自分の作業で出たゴミを片付けず、
終業時間前にさっさとラインを去った。

彼の立っていた後ろには、山のように投げられた段ボール。

更衣室まで追っかけて
担当の方いますか? と言った俺の顔は
相当怖かったらしい。

その人は最初の呼びかけには応えず
周囲の人の視線を感じてやっと、ふてぶてしい感じで

「ああ、俺か」

ゴミ片付けるのは、貴方の仕事じゃないんですか?
と言うと

「俺の場所はよう、忙しくてできねぇんだよ。おめぇやってみろよ。
 それでも文句あんだたらよぉ、社員に言ってくれや」

あきれてそれ以上の言葉は出なかった。

終業時に自分の周りをかたづけて帰るってことと、関係ないでしょ?

しかも貴方、最初は段ボールをたたんで置いていたのに
俺が代わりに捨てに行くと、たたむことすらしなくなったじゃない?

俺が何か手伝う度に、また一つしなくなったじゃん?

貴方は忙しいんじゃない。
人の好意に甘えて寄っかかるのが得意な人。

ねえ、仕事ってそんなんでいいの?
そんな態度で仕事してるから・・・

とは言えなかった。

なんだか、自分に言っているみたい。

自分の親の年齢に近い男に
周りに人がいるなかで怒ったこと。

男を注意したはずなのに、なぜか自分が責められた感じ。

ずっと、気分が悪かった。

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